2007年3月アーカイブ

 3月27日、広東省広州市の中山大学日本企業考察団がダイキン工業滋賀製作所をご視察になりました。

 工場の概要説明を受けた後、空調機器ショウルームの見学、空調機器の製造工程や製造管理の方法について工場内を視察しながらの詳しいご説明を受けました。

 工場内視察終了後の質疑応答でも活発な意見が交わされ、大変充実した視察となりました。

 英ファムトリップで高野山の宿坊に連れて行きました。

 宿坊は通常の寺社が宿泊の対応をしているもので、実際に修行をしているお坊さんと一緒に過ごし本場の仏教の異文化を体験するものです。フランスやドイツの方々は何度か宿泊してもらって非常に満足してもらってます。

 今回宿泊するのは真言宗別格本山の遍照光院。高野山でも特に格式の高い山門で、本堂には重要文化財快慶作の阿弥陀像外、寺宝は国宝、重文など多く狩野藤原採林の襖絵など手近に観賞することが出来ます。

 お料理はフランス大使もよろこばれたといわれる精進料理。ヘルシーながらもボリューム満点で、イギリス人も満足。

 ただ、問題はやはりトイレが和式しかないこと。これにはイギリス人も閉口してました。

 朝は6時におきて勤行体験。

 最終的なアンケートを見る限りでは、異文化体験を楽しみながらもやはりホテルのほうがよかったようで、年輩の方にはしきたりが受け入れられないとか、日帰りでも良かったという厳しい意見もあり。神秘好きなフランス人ほどは受けないようです。

 現在、日本と外国との教育交流事業に力を入れています。最近では、中国の大連市から高校生80名が関西を訪問、大阪府立の高校生との交流がありました。

 両国の生徒の感想を聞くと、慣れない公用語の英語会話にもどかしさはあったものの、予想以上に感動した、もっと交流をとの声。アレンジした当事者としては正直ほっとしたところ。

 大連市は、日系企業も多くある関係で、日本語教育もこの種の交流事業にも積極的で手続きもスムース。

 実は中国ではさほどスムースには進めることは困難で、他の地方政府の手続きに時間がかかることが多く難儀している。中国と日本との相互理解、友好親善のため、行政手続きの迅速化を望むところである。

 2月27日-3月5日の6日間、英国のエージェントを招聘しファムトリップを実施します。

 今回、招聘した方々は、いずれも英国のエージェントで極東向けの商品開発やセールスを担当している方々。人選についてはJNTO、JALの協力を得て実施しました。

 英国から見た日本はFar Eastという呼び方からも分かるように、東の果ての国というイメージ。しかも中国向けの商品(万里の長城やパンダを見るツアー)はあっても日本向けの商品がなかったりとまだまだ知名度は低いようです。

 それでも今回訪問された方のうち以下の2社については日本向けのツアーを販売しているようでした。

・トーマスクック社:世界最大の旅行会社で独ルフトハンザ航空の傘下に入っている。日本向けツアー多数販売
・コックス&キングズ社:日本向けのツアーとして、東京、日光、高山、京都、金沢、倉敷、広島などを組み合わせたツアーを販売している。

 しかしながらいずれのツアーも京都に滞在するだけで関西を周遊するツアーになってません。我々としては京都を軸にしていかに関西の他の地区にひっぱりこむかが課題です。

到着時食事をしながらのオリエンテーションを実施しましたが、皆さん大変問題意識が高いようで早速、いろいろな質問がありました。例えば、
・京都は売りやすいが大阪をどうやって売ってよいか悩んでいる。
・BA(英国航空)がロンドン⇔関空に飛んでいないので成田を使うことになり京都一箇所しか訪問できない。

など厳しい質問もありました。

今回は京都以外に、奈良、姫路、高野山などをアピールしますが、これら地区の魅力を知っていただき、京都だけで通過されないようにしたいと思います。

このアーカイブについて

このページには、2007年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年2月です。

次のアーカイブは2007年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。