産業観光の理念は、日本の先端的な技術・産業を勉強し相互交流を図るという、大変美しいものですが、実際にやってみるといろいろなパターンに出くわします。
中国に見られる事例ですが、
・産業観光を出国するための(ビザ取得等の)大義名分に使って本当は観光・買い物のほうがしたい
・自社の製品の販路を拡大するためのきっかけにしたい(金持ちの日本企業に自社製品を売り込みたい)
など、必ずしも美しい話ばかりではありません。
もちろん、純粋に日本の産業・技術を勉強して業務の参考にしたいという方も多くいます。
これらを事前に見分けるのはなかなか難しいことです。
我々としては、まずは多くの外国人の方に来て欲しいので前向きに、受入企業や団体にご迷惑がかかるといけなので慎重に、一つ一つの案件を吟味しながら進めていくしかないと思っています。
